神は全て善ではない


大自然の秩序を保つため、有無神と呼ばれる全能の神や天地之神と呼ばれる造物主などの高位の神々の代表は合議によって大自然の法を定めました。その中で、すべての魂魄にとっての楽しみや下位の霊位の者に励みを持たせるため、天津神以下の世界に善悪二道を定め、わざわざ善と悪とを生み出し、悪を破ることによって、霊位を昇進させる仕組みを定めました。

ところがこの法を無視する悪神が増え、地球上の生物の管理を任された神達が、霊の糧の取り合いから、地球上に縄張りを作り勢力争いを繰り広げました。その結果、天津神以下の神々の3/4が本来の役目を忘れ、悪に染まってしまいました。この混乱の背景には、高位の神々の中にも神の法を無視し、下位の悪神の後ろ盾となって神通力を与えていた悪神の存在がありました。

地球上の管理を任されていた一部の神々がこの現状を憂い、高位の神に悪を破る法を明かし給えと願い、高位の神々は神議の結果、この願いが聞き届けられ、様々な悪を破る法などが天元の教えとしてこの世に明かされました。

この大自然の法の中で、悪神達が一番怖れたのは、人間など生物に生まれ出て居る者が、上位の神の存在を知れば、知られた神は下界に関与しなければならない定めと、悪であると看破ればどんな高位の神であろうとも、その神は神としての力を失うという定めです。この法を人間に知られるのを怖れた悪神達は、人間に「神は一柱だ」「多神教は邪教だ」「神は善だ」「神は居ない、仏が最上だ」等という観念を人間に植え付け、これが益々人間界を混乱に陥れる結果となりました。

このような神々の争いの影響をうけ、人間界では部族間、種族間、国家間、宗教間の対立による争いが絶えない状態が続き、貧困や食糧難、環境問題などの諸問題の背景になっています。人間も人体という機械の操縦を命ぜられた一柱の霊ですので、霊界の勢力争いに巻き込まれてしまったわけです。
 

教義の概要

大自然は魂魄・念・物質によって活動する

魂魄・心の器・霊魂・霊

図:魂魄・心の器・霊魂・霊・生物の関係

神と霊位

表:神位と生物霊位

生物を創造した目的

神は全て善ではない

人間の行と運勢の向上

天元教からのメッセージ

南無忠孝妙法典
天元教機関紙
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