十六、丑九十度清浄圏と未申清浄圏

 丑の方向に向かって、両手を左右に拡げ、前側を丑九十度清浄圏と名附け、未申の間の方位を未申清浄圏と名附ける。
 図に於て、A丑Bの側が丑九十度清浄圏である。
この二つの圏内に不浄物を置かぬ方がよい。病気発熱等する場合がある。勿論屋敷内に限られる。下水等は必ず被いをするか、地下に埋めるがよい。屋敷外は別である。母屋の中心を通る東西、南北線上にも「ごみだめ」等置いてはならない、異状月脛等起る。西南の方向には、成る可く出入口を造らぬ方がよい。お金が貯らない。止むを得ぬ場合は、家相難除供養により一時逃れて置き、いづれ改造する方がよい。
 

天元教 第一編

一、唱題 南無忠孝妙法典

二、教典 忠孝妙法典

三、序 文

四、霊や神達は居るか

五、大自然は魂魄、言葉、電素に依って活動する

六、霊と香い

七、虫のよい人間たちの多いこと

八、面白く操られて居る人間界

九、油断と満心は汝の行の禁物

十、竜神及び稲荷の行

十一、竜神と人との関係

(一)人間に落ちた安姫の昇神

十二、稲荷と聖天

十三、水神と井戸神

十四、家相の難除け

十五、地鎮祭

十六、丑九十度清浄圏と未申清浄圏

十七、八柱の荒神

十八、八荒神と水神守護の分布

十九、毘沙門

二十、思ひ除け人形法

二十一、思ひと恋慕

二十二、神の思ひ

二十三、仏 霊

二十四、念霊(生霊)と死霊

二十五、人体に憑く動物霊と供養

二十六、樹木や岩に棲む霊と供養

二十七、金神(こんじん)供養

二十八、執念(しゅうねん)供養

二十九、行体の繁殖とその霊及び寄生霊

南無忠孝妙法典
天元教機関紙
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