十六、丑九十度清浄圏と未申清浄圏
丑の方向に向かって、両手を左右に拡げ、前側を丑九十度清浄圏と名附け、未申の間の方位を未申清浄圏と名附ける。 | |
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図に於て、A丑Bの側が丑九十度清浄圏である。 この二つの圏内に不浄物を置かぬ方がよい。病気発熱等する場合がある。勿論屋敷内に限られる。下水等は必ず被いをするか、地下に埋めるがよい。屋敷外は別である。母屋の中心を通る東西、南北線上にも「ごみだめ」等置いてはならない、異状月脛等起る。西南の方向には、成る可く出入口を造らぬ方がよい。お金が貯らない。止むを得ぬ場合は、家相難除供養により一時逃れて置き、いづれ改造する方がよい。 |